“理三郎”の読み方と例文
読み方割合
りさぶろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祐吉は筆をこしらえることは下手ですが、何となく才覚のある男で、先輩の番頭理三郎りさぶろう左太松さたまつを抜き、朋輩にも、親類方にも異存がなくて、二十五の若さで主家の跡取りに直りました。