“狹(さ)” の例文
新字:狭
かれ火照(ほでり)の命は、海佐知(うみさち)毘古一として、鰭(はた)の廣物鰭の狹(さ)物を取り、火遠理(ほをり)の命は山佐知(やまさち)毘古として、毛の麤(あら)物毛の柔(にこ)物二を取りたまひき。
狹(さ)の國は廣くと
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
すなはち悉に鰭(はた)の廣物鰭の狹(さ)物五を追ひ聚めて問ひて曰はく、「汝(いまし)は天つ神の御子に仕へまつらむや」と問ふ時に、諸の魚どもみな「仕へまつらむ」とまをす中に、海鼠(こ)白さず。