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独自
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どくじ
ふりがな文庫
“
独自
(
どくじ
)” の例文
旧字:
獨自
われわれの責任以外知る以外の
独自
(
どくじ
)
の立場を持っているおさなご、じつにわれわれの
幼児
(
おさなご
)
に対する思いは複雑でなくてはなりません。
おさなご
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
しかしわれわれのおさなごにとって——もちろんすべての人間にとって——何よりも大切な最後のものは、その
絶対
(
ぜったい
)
独自
(
どくじ
)
の人格的立場です。
おさなご
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
われらの罪の方面からみるときに、
幼児
(
おさなご
)
はじつにかわいそうな存在であり、
能力
(
ちから
)
の方面からみるときによろこばしい存在であり、全然新しい
独自
(
どくじ
)
の人としてみるときにじつに
厳粛
(
げんしゅく
)
な存在であります。
おさなご
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
その絶対の
独自
(
どくじ
)
さである。
今、生まれしみどり児
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
“独自”の意味
《名詞》
そのものだけに特有で、他と異なっているところ。独特。
自分一人で行うこと。特定の組織などが単独で行うこと。
(出典:Wiktionary)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙