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どくじ
ふりがな文庫
“どくじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
独自
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独自
(逆引き)
われわれの責任以外知る以外の
独自
(
どくじ
)
の立場を持っているおさなご、じつにわれわれの
幼児
(
おさなご
)
に対する思いは複雑でなくてはなりません。
おさなご
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
しかしわれわれのおさなごにとって——もちろんすべての人間にとって——何よりも大切な最後のものは、その
絶対
(
ぜったい
)
独自
(
どくじ
)
の人格的立場です。
おさなご
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
われらの罪の方面からみるときに、
幼児
(
おさなご
)
はじつにかわいそうな存在であり、
能力
(
ちから
)
の方面からみるときによろこばしい存在であり、全然新しい
独自
(
どくじ
)
の人としてみるときにじつに
厳粛
(
げんしゅく
)
な存在であります。
おさなご
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
その絶対の
独自
(
どくじ
)
さである。
今、生まれしみどり児
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
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