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物心
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ぶっしん
ふりがな文庫
“
物心
(
ぶっしん
)” の例文
物心
(
ぶっしん
)
一
如
(
にょ
)
と
其様
(
そん
)
な
印度
(
いんど
)
臭
(
くさ
)
い思想に捕われろではないが、
所謂
(
いわゆる
)
物質的文明は今世紀の人を支配する精神の発動だと
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
幽明
(
ゆうめい
)
、
物心
(
ぶっしん
)
、
死生
(
しせい
)
、
神人
(
しんじん
)
の間を
隔
(
へだ
)
つる神秘の
一幕
(
いちまく
)
は、容易に
掲
(
かか
)
げぬ所に生活の
面白味
(
おもしろみ
)
も自由もあって、
濫
(
みだ
)
りに之を掲ぐるの
報
(
むくい
)
は
速
(
すみ
)
やかなる死或は盲目である場合があるのではあるまいか。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“物心”で始まる語句
物心一如