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牢番
ふりがな文庫
“牢番”の読み方と例文
読み方
割合
ろうばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうばん
(逆引き)
ここでは、時刻がさっぱり分らなかったけれど、
牢番
(
ろうばん
)
らしい男がきて、鉄格子の窓から、食事をさしいれていったので、朝がきたらしいことをさとった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
お奉行さまが要れば
牢番
(
ろうばん
)
も要る、米屋も
桶屋
(
おけや
)
も、
棒手振
(
ぼてふり
)
も
紙屑
(
かみくず
)
買いも、みんなそれぞれに必要な職だ。
足軽奉公
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かほどの者となった後に! まだ年でも若いのだったら! ああこの老年におよんで、だれからも貴様と呼び捨てにされ、
牢番
(
ろうばん
)
に身体をあらためられ、看守の
棍棒
(
こんぼう
)
をくらわされ
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
牢番(ろうばん)の例文をもっと
(3作品)
見る
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“牢”で始まる語句
牢
牢屋
牢獄
牢舎
牢固
牢人
牢乎
牢問
牢格子
牢守
“牢番”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
海野十三
山本周五郎