“牡丹亭”の読み方と例文
読み方割合
ぼたんてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
池の彼方に、水へ臨んでいる牡丹亭ぼたんていがある。月はひさしに映じ窓にはかすかな灯が揺れている。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ついいましがた牡丹亭ぼたんていとかいふ、廣庭ひろには枯草かれくさしもいた、人氣ひとつけのないはな座敷ざしきで。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
牡丹亭ぼたんてい
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)