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牛二
ふりがな文庫
“牛二”の読み方と例文
読み方
割合
ぎゅうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゅうじ
(逆引き)
「毛無シ虎が悪いんだ。
牛二
(
ぎゅうじ
)
はふだんから街の者を泣かせ、なに一つろくな
真似
(
まね
)
はしていない。刀売りを助けてください」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
都の
天漢州橋
(
てんかんしゅうきょう
)
へ、伝家の名刀を売りに立ち、あの
雑閙
(
ざっとう
)
中で
絡
(
から
)
んできた
無頼漢
(
ならずもの
)
の
牛二
(
ぎゅうじ
)
を、一刀両断にやッてのけた、当時評判だった、
青面獣
(
せいめんじゅう
)
の楊志というのは
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
牛二
(
ぎゅうじ
)
は、一トつかみの銅貨を、州橋の
欄干
(
らんかん
)
の上に、塔みたいに積み重ねて。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
牛二(ぎゅうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
“牛”で始まる語句
牛
牛蒡
牛込
牛車
牛乳
牛酪
牛耳
牛頭
牛馬
牛肉