ねだい)” の例文
十一娘はねだいの上に泣き伏していたが、ちょうど夫を失った人のようであった。
封三娘 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
成はねだいの上に身を悶えて、ただ自殺したいとばかり思っていた。その時村へ一人のせむしのみこが来て、神を祭ってうらないをした。成の細君は金を持って巫の所へ成の身の上のことをきにいった。
促織 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
侍女が眠ってしまうと、三娘は十一娘のねだいへいって一緒に寝ながらささやいた。
封三娘 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)