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牀
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ねだい
ふりがな文庫
“
牀
(
ねだい
)” の例文
十一娘は
牀
(
ねだい
)
の上に泣き伏していたが、ちょうど夫を失った人のようであった。
封三娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
成は
牀
(
ねだい
)
の上に身を悶えて、ただ自殺したいとばかり思っていた。その時村へ一人のせむしの
巫
(
みこ
)
が来て、神を祭って
卜
(
うらない
)
をした。成の細君は金を持って巫の所へ成の身の上のことを
訊
(
き
)
きにいった。
促織
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
侍女が眠ってしまうと、三娘は十一娘の
牀
(
ねだい
)
へいって一緒に寝ながら
囁
(
ささや
)
いた。
封三娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
牀
漢検1級
部首:⽙
8画
“牀”を含む語句
牀几
病牀
牀机
牀上
岩牀
牀下
寝牀
牀榻
牀板
竹牀簀
臥牀
縄牀
神牀
胡牀
石牀
病牀録
病牀即事
船牀
土牀
踞牀
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