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臥牀
ふりがな文庫
“臥牀”の読み方と例文
読み方
割合
ねどこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねどこ
(逆引き)
この名は君主が長靴
穿
(
うが
)
った一脚を新婦の
臥牀
(
ねどこ
)
に入れ、手鎗を以て疲るるまで坐り込み、君主去るまで夫が新婦の寝室に入り得なんだから出た。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
夫人は春嬌にこごとを言ってから秀英の
臥牀
(
ねどこ
)
へ往った。臥牀には秀英の姿が見えなかった。夫人はそこで春嬌に秀英のことを訊いたが、春嬌には判らなかった。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
臥牀(ねどこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
牀
漢検1級
部首:⽙
8画
“臥”で始まる語句
臥
臥床
臥所
臥薪嘗胆
臥龍
臥戸
臥牛
臥龍梅
臥榻
臥房
“臥牀”のふりがなが多い著者
南方熊楠
田中貢太郎