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熾火
ふりがな文庫
“熾火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきび
50.0%
おき
25.0%
しくわ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきび
(逆引き)
たとへば數多き
熾火
(
おきび
)
よりたゞ一の熱のいづるを感ずる如く、數多き愛の造れるかの
象
(
かたち
)
よりたゞ一の響きいでたり 一九—二一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
熾火(おきび)の例文をもっと
(2作品)
見る
おき
(逆引き)
と、お三は、また、疎らな歯を剥き出して、ニタリとしたが、手早く、火鉢の
熾火
(
おき
)
をかき立てて
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
熾火(おき)の例文をもっと
(1作品)
見る
しくわ
(逆引き)
われは我
鍾愛
(
しようあい
)
の物、我がしば/\接吻せし物、我が心血を
漑
(
そゝ
)
ぎし物、我が性命ある活思想とも稱すべき物をもて、
熾火
(
しくわ
)
の裡に
擲
(
なげう
)
ちたり。我詩卷は炎々として燃え上れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
熾火(しくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
熾
漢検1級
部首:⽕
16画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“熾”で始まる語句
熾
熾烈
熾盛
熾熱
熾熱燈
熾々
熾仁親王
熾仁
熾然
“熾火”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
三上於菟吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン