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熾熱燈
ふりがな文庫
“熾熱燈”の読み方と例文
読み方
割合
しねつとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しねつとう
(逆引き)
中等室の卓のほとりはいと靜にて、
熾熱燈
(
しねつとう
)
の光の晴れがましきも徒なり。今宵は夜毎にこゝに集ひ來る
骨牌
(
かるた
)
仲間も「ホテル」に宿りて、舟に殘れるは余一人のみなれば。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
中等室の
卓
(
つくえ
)
のほとりはいと静かにて、
熾熱燈
(
しねつとう
)
の光の晴れがましきも
徒
(
あだ
)
なり。
今宵
(
こよい
)
は夜ごとにここに
集
(
つど
)
い来る
骨牌
(
カルタ
)
仲間も「ホテル」に宿りて、舟に残れるは
余
(
よ
)
一人
(
ひとり
)
のみなれば。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
石炭をば
早
(
は
)
や積み果てつ。中等室の
卓
(
つくゑ
)
のほとりはいと静にて、
熾熱燈
(
しねつとう
)
の光の晴れがましきも
徒
(
いたづら
)
なり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る
骨牌
(
カルタ
)
仲間も「ホテル」に宿りて、舟に残れるは余
一人
(
ひとり
)
のみなれば。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
熾熱燈(しねつとう)の例文をもっと
(3作品)
見る
熾
漢検1級
部首:⽕
16画
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
燈
部首:⽕
16画
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