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熱爛
ふりがな文庫
“熱爛”の読み方と例文
読み方
割合
あつかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつかん
(逆引き)
それが
癪
(
しやく
)
に触ると言つて、お客は桃太郎の頭から
熱爛
(
あつかん
)
の酒をぶつ掛けた。酒は肩から膝一面に流れた。
紅
(
あか
)
い
長襦袢
(
ながじゆばん
)
の色は
透綾
(
すきや
)
の表にまで
滲
(
し
)
み
透
(
とほ
)
つて来たが、桃太郎は眉毛一つ動かさうとしなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
熱爛(あつかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
爛
漢検1級
部首:⽕
21画
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熱
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