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煎鳥
ふりがな文庫
“煎鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりとり
50.0%
いりどり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりとり
(逆引き)
鮎の作身と塩焼、
牛蒡
(
ごぼう
)
と新芽の
胡麻和
(
ごまあ
)
え、椀は山三つ葉と
鮒
(
ふな
)
、
煎鳥
(
いりとり
)
に
銀杏
(
ぎんなん
)
の鉢と、
田楽
(
でんがく
)
、ひたしといった献立だった。——今日は食事をするだけ、という約束で、ほかのことには話は触れなかった。
鵜
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
煎鳥(いりとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
いりどり
(逆引き)
焙
(
あぶ
)
り直した鮎に
煎鳥
(
いりどり
)
、吸物に甘煮、香の物という膳で、酒が付いており、甲斐がいちどだけ酌をしてやった。堀内大助が給仕をし、舎人はゆっくりと、飲みながら食事をした。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
煎鳥(いりどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
煎
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“煎”で始まる語句
煎
煎餅
煎茶
煎薬
煎餅屋
煎豆
煎餅蒲団
煎藥
煎餅布団
煎汁