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烏城
ふりがな文庫
“烏城”の読み方と例文
読み方
割合
うじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじょう
(逆引き)
岡山は
備州
(
びしゅう
)
の都、池田氏の城下町で、黒い
烏城
(
うじょう
)
の姿と、緑の
後楽園
(
こうらくえん
)
とは、
訪
(
おとの
)
う者にとって忘れ得ない景色であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ひとまず
会稽
(
かいけい
)
(
浙江省
(
せっこうしょう
)
・紹興)へ退いて、浙江省の諸雄をたのみ、策を立て直そうと、ひどく弱気になって、
烏城
(
うじょう
)
を捨て、夜中にわかに逃げだしてしまった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
烏城(うじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“烏”で始まる語句
烏
烏帽子
烏賊
烏滸
烏合
烏瓜
烏羽玉
烏有
烏丸
烏金
“烏城”のふりがなが多い著者
柳宗悦
吉川英治