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炬燵布団
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こたつぶとん
ふりがな文庫
“
炬燵布団
(
こたつぶとん
)” の例文
いいながら、ふと沢庵が隣の
襖
(
ふすま
)
を開けると、そこの
炬燵布団
(
こたつぶとん
)
へ
小屏風
(
こびょうぶ
)
を囲い、雪の夜を心ゆくまで暖まりながら寝ている人がある。それが光悦だった。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美迦野
(
みかの
)
さんは、
炬燵布団
(
こたつぶとん
)
の
綴糸
(
とぢいと
)
をまるい
白
(
しろ
)
い
指
(
ゆび
)
ではじきながら、
離室
(
はなれ
)
の
琴歌
(
ことうた
)
に
声
(
こえ
)
をあはせた。
桜さく島:見知らぬ世界
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
炬
漢検1級
部首:⽕
9画
燵
漢検1級
部首:⽕
17画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
“炬燵”で始まる語句
炬燵
炬燵櫓
炬燵蒲団
炬燵話
炬燵板
炬燵亭
炬燵寝
炬燵掛
炬燵火
炬燵爐