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火手
ふりがな文庫
“火手”の読み方と例文
読み方
割合
ひのて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひのて
(逆引き)
空が暗くなるにつれて、深山の奥で
熾
(
さかん
)
に火の手が燃え上って、その焔の
周囲
(
まわり
)
に三つの黒い影が動くのが
瞭然
(
はっきり
)
と分ったが、いつしか
火手
(
ひのて
)
が
漸次
(
ぜんじ
)
に衰えて、赤かった焔の力が弱って黄色くなって見えた。
捕われ人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
火手(ひのて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火手”の意味
《名詞》
蒸気機関車で汽缶への火焚きや手入れなどを行なう人。火夫。機関助手。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
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