“機関兵”の読み方と例文

旧字：機關兵

読み方	割合
きかんへい	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

きかんへい(逆引き)

潜水艇がりっぱなだけではなく、それにのりくんでいる海軍の士官や水兵さんや機関兵（きかんへい）さんたちもりっぱで、これも世界一です。

豆潜水艇の行方 (新字新仮名) ／海野十三(著)

“機関兵（火夫）”の解説

火夫（かふ、Fireman）とは、蒸気機関が運転を続けるために必要なボイラーの火を扱うことを職業とする者をいう。「缶焚き（かまたき）」とも呼ばれる。蒸気機関車の場合は機関助士、蒸気船の場合は機関員（軍艦の場合は機関兵）ともいう。また、ボイラーではないが、火葬場の火を扱う職員もこの名で呼ばれる。英語ではストーカー（Stoker）とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)