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満寵
ふりがな文庫
“満寵”の読み方と例文
読み方
割合
まんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんちょう
(逆引き)
「河北の情勢をうかがいに行った
満寵
(
まんちょう
)
が、手先の密偵の諜報を
悉皆
(
しっかい
)
あつめて、ただいま立ち帰ってまいりましたが」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
使者の
満寵
(
まんちょう
)
は、やがて歓迎の宴に臨んだ。曹操の書簡を見てからの孫権は甚だ気色が
麗
(
うるわ
)
しい。満寵はひそかに
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曹操は、調印直後、
満寵
(
まんちょう
)
を
樊川軍
(
はんせんぐん
)
参謀に任じ、曹仁のいる前線拠地——
樊城
(
はんじょう
)
へ派遣して、彼を
扶
(
たす
)
けさせた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
満寵(まんちょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
寵
漢検準1級
部首:⼧
19画
“満”で始まる語句
満
満更
満足
満腔
満洲
満々
満潮
満干
満天星
満目