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湯王
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とうおう
ふりがな文庫
“
湯王
(
とうおう
)” の例文
儒者の
山崎闇斎
(
やまざきあんさい
)
は、シナの歴史にある有名な革命史実を嫌らつて、
殷
(
いん
)
の
湯王
(
とうおう
)
が、
夏
(
か
)
の
桀王
(
けつおう
)
を放逐したり、周の武士が殷の
紂王
(
ちゅうおう
)
を討つた革命を非難し
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
お名まえは夏の
禹王
(
うおう
)
よりも高く聞え御徳は
殷
(
いん
)
の
湯王
(
とうおう
)
よりもまさつているというべきであります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“湯王(天乙)”の解説
天乙(てんいつ、紀元前1600年頃)は、古代中国の殷王朝の初代王。名は履。姓・諱を合わせ、子履(しり、)ともいう。殷墟出土の甲骨文占卜には、大乙、名は唐、成と見える。湯王(湯)、太乙、成湯、成唐とも呼ばれる。『詩経』商頌では武湯、武王とも呼ばれる。
それまでの勢力を制圧し中原の覇権を得て、亳に王都を築営した。
(出典:Wikipedia)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“湯”で始まる語句
湯
湯槽
湯気
湯呑
湯女
湯屋
湯治
湯殿
湯沸
湯浴