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湯滝
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ゆだき
ふりがな文庫
“
湯滝
(
ゆだき
)” の例文
旧字:
湯瀧
“
湯滝
(
ゆだき
)
”を売りものにするまでに俗化し、従って、その表構えでも、その一部に、下駄穿きで自由に出入できる食堂を設備したりの、太だ解放的なものに改めた。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
しかも
湯滝
(
ゆだき
)
のあとを踏むように熱く汗ばんだのが、
颯
(
さっ
)
と
一風
(
ひとかぜ
)
、ひやひやとなった。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しほたれて
湯滝
(
ゆだき
)
に打たるる心もち……
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
……といっても、それは、そうした事業家らしい
料簡
(
りょうけん
)
の、そのなつかしいおもてつきの一部の改築して簡易な食堂をこしらえたり、
湯滝
(
ゆだき
)
をはじめたり、花壇を設備したりした。
雷門以北
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
“湯滝”の解説
湯滝(ゆたき、ゆだき)は、栃木県日光市奥日光地域の湯ノ湖の南端から流れ落ちる滝。高さ70m、最大幅25m。華厳滝、竜頭の滝と並んで奥日光三名瀑の一つとされている。他にも華厳滝、竜頭の滝、裏見滝、霧降の滝と並び日光五名瀑の一つともされている。
(出典:Wikipedia)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
滝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“湯”で始まる語句
湯
湯槽
湯気
湯呑
湯女
湯屋
湯治
湯殿
湯沸
湯浴