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清見寺
ふりがな文庫
“清見寺”の読み方と例文
読み方
割合
せいけんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいけんじ
(逆引き)
宗助はそれを洋服の
内懐
(
うちぶところ
)
に押し込んで汽車に乗った。約束の
興津
(
おきつ
)
へ来たとき彼は一人でプラットフォームへ降りて、細長い一筋町を
清見寺
(
せいけんじ
)
の方へ歩いた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
夜半
(
よは
)
のねざめに鐘の音ひゞきぬ。おもへばわれは
清見寺
(
せいけんじ
)
のふもとにさすらへる身ぞ。ゆかしの鐘の
音
(
ね
)
や。
清見寺の鐘声
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
十四日に江戸を立って、十九日に
興津
(
おきつ
)
の
清見寺
(
せいけんじ
)
に着いた。家康は翌二十日の
午
(
うま
)
の刻に使を駿府の城に
召
(
め
)
した。使は一応老中
本多上野介正純
(
ほんだこうずけのすけまさずみ
)
の
邸
(
やしき
)
に入って、そこで衣服を改めて
登城
(
とじょう
)
することになった。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
清見寺(せいけんじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“清見寺”の解説
清見寺(せいけんじ)は、静岡市清水区興津清見寺町にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は巨鼇山(こごうさん)、正式には「巨鼇山 求王院 清見興国禅寺」(こごうさん ぐおういん せいけんこうこくぜんじ)と称する。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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