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本多上野介正純
ふりがな文庫
“本多上野介正純”の読み方と例文
読み方
割合
ほんだこうずけのすけまさずみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんだこうずけのすけまさずみ
(逆引き)
先年出羽の配所で死んだ
本多上野介正純
(
ほんだこうずけのすけまさずみ
)
——その謀士で、釣天井の仕掛けを
拵
(
こしら
)
えたと思われている、
河村靱負
(
かわむらゆきえ
)
こそは、お紋の本当の父親だったのです。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
慶長
(
けいちょう
)
十八年四月に頓死したが、
本多上野介正純
(
ほんだこうずけのすけまさずみ
)
が石見守に陰謀が有ったと睨んで、直ちに
闕所
(
けっしょ
)
に致し置き、
妾
(
めかけ
)
を詮議して白状させ、その寝所の下を調べさしたところが、二重の石の
唐櫃
(
からびつ
)
が出て
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
十四日に江戸を立って、十九日に
興津
(
おきつ
)
の
清見寺
(
せいけんじ
)
に着いた。家康は翌二十日の
午
(
うま
)
の刻に使を駿府の城に
召
(
め
)
した。使は一応老中
本多上野介正純
(
ほんだこうずけのすけまさずみ
)
の
邸
(
やしき
)
に入って、そこで衣服を改めて
登城
(
とじょう
)
することになった。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
本多上野介正純(ほんだこうずけのすけまさずみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
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