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海抜
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かいばつ
ふりがな文庫
“
海抜
(
かいばつ
)” の例文
さて只今のご論旨ではビジテリアンたるものすべからく無菌の水と岩石ぐらいを喰べて
海抜
(
かいばつ
)
二千尺以上ぐらいの高い処に生活すべしというのでありましたが
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「何をやっても不器用だから仕方ありません。この頃都市計画を実行しました結果、
海抜
(
かいばつ
)
一千尺の
荒尾山
(
あらおやま
)
というのが市の中へ入りました。すべてこの調子ですからね」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
たとえば、
海抜
(
かいばつ
)
千メートル以上のアンデス山脈をこえ、昼なお暗い深林を通り、パタゴニアの
荒漠
(
こうばく
)
たる草原を横断せねばならない。そのうえに、パタゴニアの
蛮人
(
ばんじん
)
どもは、諸君を
歓迎
(
かんげい
)
はしまい
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
“海抜”の意味
《名詞》
海 抜(かいばつ)
平均海水面を基準とした高さ。
(出典:Wiktionary)
“海抜”の解説
海抜(かいばつ)とは、海水面から測った陸地の高さのことである。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
海鼠
海苔
海老
海月
海原
海辺
海人