“浩澣”の読み方と例文
読み方割合
こうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畢竟するに戯作が好きではなかったが、馬琴に限って愛読して筆写の労をさえ惜しまず、『八犬伝』の如き浩澣のものを
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
わたくしは病床で『真書太閤記』を通読し、つづいて『水滸伝』、『西遊記』、『演義三国志』のような浩澣な冊子をよんだことを記憶している。
十六、七のころ (新字新仮名) / 永井荷風(著)
吾が党、この学に従事する、ここに年ありといえども、わずかに一斑をうかがうのみにて、百科浩澣、つねに望洋を免れず。実に一大事業と称すべし。
慶応義塾の記 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)