トップ
>
流血
ふりがな文庫
“流血”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうけつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうけつ
(逆引き)
小文治、その
品
(
しな
)
ばかりでは心もとない、いずれこの空がまッ
赤
(
か
)
に
夕焼
(
ゆうやけ
)
するころには、
御岳
(
みたけ
)
の山も
流血
(
りゅうけつ
)
に
染
(
そ
)
まるだろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
然
(
しか
)
るに幕府の
始末
(
しまつ
)
はこれに反し、
穏
(
おだやか
)
に政府を
解散
(
かいさん
)
して
流血
(
りゅうけつ
)
の
禍
(
わざわい
)
を
避
(
さ
)
け、
無辜
(
むこ
)
の人を殺さず、
無用
(
むよう
)
の
財
(
ざい
)
を散ぜず、一方には徳川家の
祀
(
まつり
)
を存し、一方には維新政府の
成立
(
せいりつ
)
を
容易
(
ようい
)
ならしめたるは
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
流血(りゅうけつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“流血”の解説
血流
流血(りゅうけつ)とは、負傷、病気等により、人体もしくは動物等の血液が体外へ流出する現象のこと。似た熟語である血流が体内における循環を指すこととは区別される。
(出典:Wikipedia)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
“流血”で始まる語句
流血演劇
検索の候補
流血演劇
血流
“流血”のふりがなが多い著者
石河幹明
吉川英治