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りゅうけつ
ふりがな文庫
“りゅうけつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
流血
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流血
(逆引き)
小文治、その
品
(
しな
)
ばかりでは心もとない、いずれこの空がまッ
赤
(
か
)
に
夕焼
(
ゆうやけ
)
するころには、
御岳
(
みたけ
)
の山も
流血
(
りゅうけつ
)
に
染
(
そ
)
まるだろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
然
(
しか
)
るに幕府の
始末
(
しまつ
)
はこれに反し、
穏
(
おだやか
)
に政府を
解散
(
かいさん
)
して
流血
(
りゅうけつ
)
の
禍
(
わざわい
)
を
避
(
さ
)
け、
無辜
(
むこ
)
の人を殺さず、
無用
(
むよう
)
の
財
(
ざい
)
を散ぜず、一方には徳川家の
祀
(
まつり
)
を存し、一方には維新政府の
成立
(
せいりつ
)
を
容易
(
ようい
)
ならしめたるは
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
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