“江城”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうじょう66.7%
コウジョウ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近ごろ、大奥にかしましい妖説は是か非か、江城こうじょうの深秘、人参畑の血塚の真相は何でありましょうか。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
麹町永田馬場の日吉山王、江城こうじょう産土神うぶすながみとして氏子うじこもっとも多く、六月十五日はその祭礼である。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
江城コウジョウ秘孔ヒコウ、二道アリ、一道ハ西丘ヲツラヌイテ走ルコト里余、白丘シロオカノ一道ニ通ズ。一ハ北道、マタ東折シテ十余丁、スナワチ渓水ケイスイ袖海シュウカイニ通ズベシ。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)