“氣吹”の読み方と例文
新字:気吹
読み方割合
いぶき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あめ眞名井まなゐ一一に振り滌ぎて、さみにみて、吹き棄つる氣吹いぶき狹霧さぎりに成りませる神の御名一二は、多紀理毘賣たぎりびめの命、またの御名は奧津島比賣おきつしまひめの命といふ。
かくいへるとき、焔の舞は、三の氣吹いぶきおとのまじれるうるはしき歌とともにしづまり 一三〇—一三二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)