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毬
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たま
ふりがな文庫
“
毬
(
たま
)” の例文
双子
(
ふたご
)
と千枝子は揃ひの人形、滿と健と薫はバロンの
毬
(
たま
)
、晨は熊のおもちや、榮子は姉達のより少し
小
(
ちいさ
)
いだけの同じ人形を貰つた。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
が、にんじんは、本能的に、もう一歩前へ踏み出し、銃を肩につけ、
筒先
(
つつさき
)
を押しつけるようにして、ぶっ放した。灰色の
毬
(
たま
)
は、地べたへめり込んだ。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
抽斗をさかさまにし、毛糸の
毬
(
たま
)
をひっかき廻せばいいのだ。あとは証拠といえば何がある?
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
毬
漢検1級
部首:⽑
11画
“毬”を含む語句
毬栗
松毬
手毬
毬栗頭
護謨毬
毛毬
小手毬
繍毬
毬彙
打毬
毬栗坊主
毬棒
毬投
毬投場
手毬唄
蹴毬
毬杖
毬子
曲毬
毬燈
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