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歩荷
ふりがな文庫
“歩荷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼっか
66.7%
かちに
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼっか
(逆引き)
信州
(
しんしゅう
)
・
飛騨
(
ひだ
)
などの
歩荷
(
ぼっか
)
とちがう点は、かれらの全部が婦人であることが一つ、汽車に乗ってくるので足ごしらえをしないことが一つ、それから荷物の荷造りがかんたんで
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
もう久しい前からこの
連雀
(
れんじゃく
)
という背負いかたは見られなくなり、
連尺商
(
れんじゃくあきな
)
いという言葉も忘れてしまっているが、その旅じたくの一部分は
歩荷
(
ぼっか
)
たちのなかにつたわり、一方にはまたおいおいと
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
歩荷(ぼっか)の例文をもっと
(2作品)
見る
かちに
(逆引き)
駄荷
(
だに
)
すなわち牛や馬の背ではこぶものにたいして、人が徒歩で負うゆえに
歩荷
(
かちに
)
であった。人はもちろん牛馬のように、そう多くの重い物は負ってあるけない。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
歩荷(かちに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“歩荷”の解説
歩荷(ぼっか)あるいはボッカとは、荷物を背負って山越えをすること。特に、山小屋などに荷揚げをすることや、それを職業とする人。
(出典:Wikipedia)
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
“歩”で始まる語句
歩
歩行
歩調
歩哨
歩廊
歩々
歩合
歩兵
歩板
歩武