“此背負揚”の読み方と例文
読み方割合
このしよいあげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のくらゐ苟且かりそめならぬこひ紀念きねんが、其後そのゝちたゞわすられて此背負揚このしよいあげなかのこつてゐるものとは。如何どうしても受取うけとれぬ。
背負揚 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)