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樹海
ふりがな文庫
“樹海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅかい
83.3%
サヴァンナ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅかい
(逆引き)
地形
(
ちけい
)
は
起伏
(
きふく
)
があり、多くは、れいのタンポポみたいなふしぎな木がむらがって
樹海
(
じゅかい
)
をつくっている。その間に、ハチの巣のような家がてんてんと散らばっている。
宇宙の迷子
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
まさかこんな山の中の
樹海
(
じゅかい
)
(海のように、ひろい森)のまんなかの、あの人間の顔とそっくりの大岩の下に、こんな美術館があろうなんて、だれが想像するでしょう。
奇面城の秘密
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
樹海(じゅかい)の例文をもっと
(5作品)
見る
サヴァンナ
(逆引き)
あの小さな
樹海
(
サヴァンナ
)
のはずれで、たぶん向うの独立樹の下あたりで、こんどこそこんどこそと思いながら進んで行ったのである。
南部の鼻曲り
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
樹海(サヴァンナ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“樹海”の意味
《名詞》
樹海 (じゅかい)
広範囲にわたり、樹木が茂り、高所から見下ろすと海原のように見える場所。
(出典:Wiktionary)
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“樹”で始まる語句
樹
樹立
樹蔭
樹木
樹々
樹脂
樹間
樹下
樹林
樹陰
“樹海”のふりがなが多い著者
吉川英治
久生十蘭
江戸川乱歩
岡本かの子
海野十三