標章マーク)” の例文
のろいの標章マークを贈ったその人間をねらうこと正確に、しかもその心臓を美事みごとに射ちつらぬくことは、実に容易ならぬ技量である。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そのあとで警部は、今しがた第三の犠牲者のハンドバックから見付けてきた例の十字架に髑髏どくろ標章マークを、車内の明るい燈火ともしびの下で、注意深く調べた。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
戸浪三四郎は呪いの標章マークについてもっと何かを知っているのだと、警部はさとった。小説家にも尾行をつけることだ。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)