榮枯えいこ)” の例文
とてりての御喜およろこさてはゝまゐらせたるきみなりしか御目おめにかゝりしうれしさにへておちぶれしはづかしと打泣うちなきしに榮枯えいこときなるものを
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
榮枯えいこの違ひを見せつけられるやうで、まことに異な心持になります。