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楷梯
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はしご
ふりがな文庫
“
楷梯
(
はしご
)” の例文
で子供が眼を覺ました時のやうに、眼をひツ
擦
(
こす
)
ツてゐると、誰かギシ/\音をさせて、
狭
(
せま
)
い
楷梯
(
はしご
)
を
登
(
のぼ
)
つて來る。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
余は上ろうか上るまいかと
踟蹰
(
ちちゅう
)
したが、
終
(
つい
)
に
女児
(
じょじ
)
と犬を下に残して片手
欄
(
てすり
)
を握りつゝ酒樽の
薦
(
こも
)
を敷いた
楷梯
(
はしご
)
を上った。北へ、折れて西へ、折れて南へ、三
重
(
じゅう
)
の楷梯を上って漸く頂上に達した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
楷
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
梯
漢検準1級
部首:⽊
11画
“楷”で始まる語句
楷書
楷子段
楷段
楷子
楷書風
楷
楷字
楷法
楷調
楷行草