“楷”の読み方と例文
読み方割合
こずゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成程障子を開けると、ひさしに冠さるやうに繁つた竹を十本ばかり、こずゑの方二三間打つてしまつて、下枝は青々と殘したまゝ、その上から小石川の高臺も富士も見えるやうにしてあります。