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楞厳
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りょうごん
ふりがな文庫
“
楞厳
(
りょうごん
)” の例文
旧字:
楞嚴
道衍の言を考うるに、
大槩
(
たいがい
)
禅宗
(
ぜんしゅう
)
に依り、
楞伽
(
りょうが
)
、
楞厳
(
りょうごん
)
、
円覚
(
えんがく
)
、
法華
(
ほっけ
)
、
華厳
(
けごん
)
等の経に拠って、
程朱
(
ていしゅ
)
の排仏の説の非理無実なるを論ずるに過ぎず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
これを
最上乗
(
さいじょうじょう
)
と名づく、また第一義と名づく、また
般若
(
はんにゃ
)
実相と名づく、また
一真法界
(
いっしんほっかい
)
と名づく、また無上
菩提
(
ぼだい
)
と名づく、また
楞厳
(
りょうごん
)
三昧
(
ざんまい
)
と名づく、また
正法眼蔵
(
しょうぼうげんぞう
)
と名づく、また
涅槃妙心
(
ねはんみょうしん
)
と名づく
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
楞厳
(
りょうごん
)
を
閲
(
けみ
)
し
罷
(
や
)
んで
磬
(
けい
)
も
敲
(
たた
)
くに
懶
(
ものう
)
し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
楞
漢検1級
部首:⽊
13画
厳
常用漢字
小6
部首:⼚
17画
“楞厳”で始まる語句
楞厳寺
楞厳経
楞厳呪文