“正法眼蔵”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しょうぼうげんぞう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「邪師にまどはされ」ているもののために「仏家の正法を知らしめん」として、彼は『正法眼蔵』を書き始めた。
“正法眼蔵”の解説
正法眼蔵(しょうぼうげんぞう、正法眼藏)は、主に禅僧である道元が執筆した仏教思想書を指す。正法眼蔵という言葉は、本来は仏法の端的な肝心要の事柄を意味する。禅家はこれをもって教外別伝の心印となす。思想は和辻哲郎やスティーブ・ジョブズら後世に亘って影響を与えている。
著者によって大別すると、次の3種類に分かれる。
『正法眼蔵』 - 3巻。大慧宗杲著
(仮字)『正法眼蔵』(仮名記述) - 75巻+12巻+拾遺4巻(現在の研究結果による)。道元著
(真字)『正法眼蔵』(漢文記述) - 300則の公案集。道元選(ただし道元による若干の変更あり)
ここでは、2番目の道元著(仮字)『正法眼蔵』について述べる。
(出典:Wikipedia)
著者によって大別すると、次の3種類に分かれる。
ここでは、2番目の道元著(仮字)『正法眼蔵』について述べる。
(出典:Wikipedia)