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梵雲庵
ふりがな文庫
“梵雲庵”の読み方と例文
読み方
割合
ぼんうんあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼんうんあん
(逆引き)
今ではその跡にバラック住いをして
旧廬
(
きゅうろ
)
の再興を志ざしているが、再興されても先代の
椿岳
(
ちんがく
)
の
手沢
(
しゅたく
)
の存する
梵雲庵
(
ぼんうんあん
)
が復活するのではない。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
その後今の
向島
(
むこうじま
)
の
梵雲庵
(
ぼんうんあん
)
へ移って「隻手高声」という額を掲げて、また坐禅
三昧
(
ざんまい
)
に日を送っていたのでした。けれども真実の禅ではなく、
野狐禅
(
やこぜん
)
でもありましたろうか。
我が宗教観
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
梵雲庵(ぼんうんあん)の例文をもっと
(2作品)
見る
梵
漢検1級
部首:⽊
11画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
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