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梵山
ふりがな文庫
“梵山”の読み方と例文
読み方
割合
ほんざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんざん
(逆引き)
此処から
来路
(
らいろ
)
を見かえると、
額縁
(
がくぶち
)
めいた
洞門
(
どうもん
)
に
劃
(
しき
)
られた宇治川の流れの断片が見える。金剛不動の
梵山
(
ほんざん
)
に
趺座
(
ふざ
)
して、下界
流転
(
るてん
)
の消息は唯一片、洞門を
閃
(
ひら
)
めき過ぐる川水の影に見ると云う趣。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
梵山(ほんざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
梵
漢検1級
部首:⽊
11画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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