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梅見時分
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うめみじぶん
ふりがな文庫
“
梅見時分
(
うめみじぶん
)” の例文
去年
(
きょねん
)
の
梅見時分
(
うめみじぶん
)
から
伊勢新
(
いせしん
)
の
隠居
(
いんきょ
)
の
骨折
(
ほねお
)
りで、
出
(
だ
)
させてもらった
笠森稲荷
(
かさもりいなり
)
の
水茶屋
(
みずぢゃや
)
が
忽
(
たちま
)
ち
江戸中
(
えどじゅう
)
の
評判
(
ひょうばん
)
となっては、
凶
(
きょう
)
が
大吉
(
だいきち
)
に
返
(
かえ
)
った
有難
(
ありがた
)
さを、
涙
(
なみだ
)
と
共
(
とも
)
に
喜
(
よろこ
)
ぶより
外
(
ほか
)
になく
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“梅見”で始まる語句
梅見
梅見返
梅見船