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栗山桶
ふりがな文庫
“栗山桶”の読み方と例文
読み方
割合
くりやまおけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くりやまおけ
(逆引き)
如月
(
きさらぎ
)
は名ばかりで霜柱は心まで氷らせるように土をもちあげ、
軒端
(
のきば
)
に釣った
栗山桶
(
くりやまおけ
)
からは冷たそうな
氷柱
(
つらら
)
がさがっている。
崖
(
がけ
)
の
篠笹
(
しのざさ
)
にからむ草の赤い実をあさりながら
小禽
(
ことり
)
は
囀
(
さえず
)
っている。
豊竹呂昇
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
中で
把手附
(
とってつき
)
の「
栗山桶
(
くりやまおけ
)
」は特に名を得ました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
椽
(
えん
)
に
栗山桶
(
くりやまおけ
)
がおいてあって、
御簾
(
みす
)
のかかっている
家
(
うち
)
の話に移っていった。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
栗山桶(くりやまおけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
栗
漢検準1級
部首:⽊
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
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長谷川時雨