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枇杷葉湯
ふりがな文庫
“枇杷葉湯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びわようとう
60.0%
びわよとう
20.0%
びはえふたう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びわようとう
(逆引き)
同じく昔の郷里の夏の情趣と結びついている思い出の売り声の中でも
枇杷葉湯
(
びわようとう
)
売りのそれなどは、今ではもう忘れている人よりも知らぬ人が多いであろう。
物売りの声
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
枇杷葉湯(びわようとう)の例文をもっと
(3作品)
見る
びわよとう
(逆引き)
黒のパッチに目明し草履、だれが見たって御用聞と知れるのに、捕まえたの追いこんだの、
枇杷葉湯
(
びわよとう
)
がびっくりして逃げ腰になってるじゃねえか。
顎十郎捕物帳:21 かごやの客
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
枇杷葉湯(びわよとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
びはえふたう
(逆引き)
潰
(
つぶ
)
さずにマア落付て聞給へダガ九郎兵衞殿
此方
(
こなた
)
の娘も偖々
枇杷葉湯
(
びはえふたう
)
誰にも
渠
(
かれ
)
にも大振舞情の深い人さんぢや
而
(
して
)
又庄屋の
後家
(
ごけ
)
樣よ此方の
息子
(
むすこ
)
も
物喰
(
ものくひ
)
宜
(
よし
)
何を喰ても
中
(
あた
)
るめへサア聞なせへ/\
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
枇杷葉湯(びはえふたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
枇
漢検準1級
部首:⽊
8画
杷
漢検準1級
部首:⽊
8画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“枇杷”で始まる語句
枇杷
枇杷島橋
枇杷島
枇杷刀
枇杷塚
検索の候補
枇杷
枇杷島橋
大枇杷
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薄枇杷色
小枇杷
枇杷刀
枇杷塚
湯葉
桃葉湯
“枇杷葉湯”のふりがなが多い著者
作者不詳
島崎藤村
久生十蘭
永井荷風
寺田寅彦