“桃葉湯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もものはゆ50.0%
とうようとう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六月三日が、土用どよううしの日。この日、桃の葉でたてた風呂へ入ると、暑気をはらい、汗疹あせもをとめるといって、江戸じゅうの銭湯で桃葉湯もものはゆをたてる。
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
桃葉湯もものはゆ
顎十郎捕物帳:08 氷献上 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
桃葉湯とうようとう丁稚でっちつれたる御寮人ごりょうにん
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)