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杵
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しょ
ふりがな文庫
“
杵
(
しょ
)” の例文
金剛
杵
(
しょ
)
を執って、瞑目しつつ、無我無心——自ら、日輪中に、結跏趺坐して、円光を放ち、十方の諸仏、悉く白色となって、身中に入る、という境地で入りかけた。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
器を以て養うに朱砂を以てすれば体ことごとく赤し、食うところ七斤に満ちて、始め
擣
(
つ
)
くこと万
杵
(
しょ
)
にして女の支体に点ずれば、終年滅せず、ただ房室の事あればすなわち滅す(宮女を守る)。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“杵”の解説
杵(きね)とは、臼と共に使い、おもに穀物の脱穀や籾すりなどに用いる道具。
(出典:Wikipedia)
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
“杵”を含む語句
彼杵
臼杵
杵築
金剛杵
手杵
瓊瓊杵尊
一杵
西彼杵
燧杵
杵柄
杵屋
瓊々杵尊
横杵
杵島
市杵島姫命
臼杵耶蘇会神学林
大杵
米搗杵
水杵
竪杵
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