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杳冥
ふりがな文庫
“杳冥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えうめい
50.0%
そら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えうめい
(逆引き)
故
(
かれ
)
、太素は
杳冥
(
えうめい
)
たれども、本つ教に因りて
土
(
くに
)
を
孕
(
はら
)
み島を産みたまひし時を
識
(
し
)
り、元始は
綿邈
(
めんばく
)
たれども、先の聖に
頼
(
よ
)
りて神を生み人を立てたまひし世を
察
(
あきらか
)
にす。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
杳冥(えうめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
そら
(逆引き)
遠く
四八
唐土
(
もろこし
)
にわたり給ひ、あの国にて
四九
感
(
め
)
でさせ給ふ事おはして、此の
五〇
三
鈷
(
こ
)
のとどまる所、我が道を
揚
(
あ
)
ぐる
霊地
(
れいち
)
なりとて、
杳冥
(
そら
)
にむかひて
抛
(
な
)
げさせ給ふが、
五一
はた此の山にとどまりぬる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
杳冥(そら)の例文をもっと
(1作品)
見る
杳
漢検1級
部首:⽊
8画
冥
常用漢字
中学
部首:⼍
10画
“杳”で始まる語句
杳
杳然
杳々
杳渺
杳窕
杳茫
杳樹
杳眇
杳遠
“杳冥”のふりがなが多い著者
上田秋成
太安万侶
稗田阿礼