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えうめい
ふりがな文庫
“えうめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
杳冥
50.0%
窈冥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杳冥
(逆引き)
故
(
かれ
)
、太素は
杳冥
(
えうめい
)
たれども、本つ教に因りて
土
(
くに
)
を
孕
(
はら
)
み島を産みたまひし時を
識
(
し
)
り、元始は
綿邈
(
めんばく
)
たれども、先の聖に
頼
(
よ
)
りて神を生み人を立てたまひし世を
察
(
あきらか
)
にす。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
えうめい(杳冥)の例文をもっと
(1作品)
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窈冥
(逆引き)
體中の汗が一時に引いたほど、四邊には
窈冥
(
えうめい
)
たる冷氣がいつばい
漾
(
たゞよ
)
うてゐた。傍の立札には、建武元年十一月より翌年七月まで八ヶ月間護良親王こゝに幽閉され給ふ、と書いてあつた。
滑川畔にて
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
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