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来蒐
ふりがな文庫
“来蒐”の読み方と例文
読み方
割合
きかか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きかか
(逆引き)
ト言懸ける折しも、官員風の男が
十
(
とお
)
ばかりになる女の子の手を引いて
来蒐
(
きかか
)
ッて、
両人
(
ふたり
)
の容子を不思議そうにジロジロ視ながら行過ぎてしまッた。昇は再び言葉を
続
(
つ
)
いで
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
七兵衛が先に立って松明を
振照
(
ふりてら
)
しながら、村と町との境まで
来蒐
(
きかか
)
ると、
路
(
みち
)
は全く暗くなった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
来蒐(きかか)の例文をもっと
(2作品)
見る
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
蒐
漢検準1級
部首:⾋
13画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来世
来客
来賓
来春
来合
来給
来訪
“来蒐”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
岡本綺堂