李由りゆう)” の例文
近江には丈草じょうそう許六きょりく尚白しょうはく智月ちげつ乙州おとくに千那せんな正秀まさひで曲翠きょくすい珍碩ちんせき李由りゆう毛紈もうがん程已ていいなどと申すようにおびただしく出て、皆腕こきのしたたか者です。
俳句上の京と江戸 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
宝引に夜を寐ぬ顔のおぼろかな 李由りゆう
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
永き日や大仏殿の普請声 李由りゆう
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)